ペットボトルラベルリサイクル実証実験

回収されたラベルが原料に!!!!!

実験用に配布されたタコひめラベルのペットボトルは大竹市内の皆様のご協力もあり、次のラベルにリサイクルされる段階に入ってきました。

集められたラベルはインクを脱墨(インクを落とす)し、リサイクルラベルの原料のペレットになります。

ペレットというのは米粒のような3ミリから5ミリ程度の形状で、加工しやすい形状です。

このラベルからインクを落として米粒状の原料になるなんて想像しにくいですね。

これがペレットと呼ばれるもので、右の写真のような小さな粒上の物になりました。

ペレットにすることによって、次の製品にも生まれ変わりやすくなります。

ということは、普段ゴミとして捨ててしまっている物でも、しっかり分別さえすれば、

素材として次の物が作れます。

だから「混ぜればゴミ、分ければ資源」と言われています。

この取り組みでは、さらに水平リサイクルにつなげます。

水平リサイクルとはリサイクル前とリサイクル後で用途を変えない」循環方法です

つまり新しい原料を使用せずに、作った製品を原料として同じものを作ることになります。

アルミ缶などがわかりやすい例かもしれません。

これをプラスチックで実践するとなると、ハードルが高く、社会的に水平リサイクルが実践されているのはペットボトル本体くらいです。

今回の実験はそのラベル部分になります。

すでに水平リサイクルされているペットボトル本体は、より水平リサイクルが進むように取り組んでいます。

ペットボトルとセットで動くラベルも同時に水平リサイクルされるようになれば、より広く効果的な資源を使い続けることないリサイクルに進みます。

薄くて、軽い、ペラペラのフィルムのため、一見地味に見えるかもしれませんが、ラベルには品質保持や原材料などいろんな意味があって使用され、ペットボトルの本数だけ世の中に流通しています。

そのため、このラベルの水平リサイクルが可能になる事の意味は大きいです。

ちなみにこれが脱墨したペレットです。

凄い技術ですね。

次のラベルに生まれ変わるまでが楽しみです。

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